大乱闘スマッシュブラザーズは、任天堂の対戦型アクションゲームでシリーズ化されており、任天堂の過去のゲームキャラクターがぞろぞろ出てきますよ♪
大乱闘スマッシュブラザーズとは、任天堂から過去に発売されたテレビゲーム「スーパーマリオブラザーズ」のマリオ、ドンキーコングや「ゼルダの伝説」のリンクなどの主なキャラクターがステージの上で大バトルを繰り広げるアクションゲームで、1〜4人でプレイすることができます。大乱闘スマッシュブラザーズはそれぞれのキャラクターの体力を消耗させるのではなく、ゲームの舞台から落とされたものが敗者になり、最後まで舞台に残ったものが勝者になるという対戦型格闘ゲームです。任天堂の過去のテレビゲームの主だったキャラクターが勢ぞろいするので、どのキャラクターを勝たせるのか苦労します。
個人的にはスーパーマリオブラザーズに出てきたドンキーコングを勝たせてやりたいですね。
大乱闘スマッシュブラザーズは、ゲームの舞台に出てくるキャラクターがランダムなので、好きなキャラクターを最初から動かすというわけにはいきません。過去の任天堂のテレビゲームのキャラクターがそろうので、それぞれのゲームのファンも取り込んで人気化しました。大乱闘スマッシュブラザーズはゲーム終了時に敗者が勝者をたたえるなど、スポーツマンシップを配したゲームといえます。
大乱闘スマッシュブラザーズはNINTENDO64でプレイできるゲームとして、1999年1月にニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズとして発売され、「スマブラ」としても人気を博しました。2001年11月にはニンテンドーゲームキューブ用の大乱闘スマッシュブラザーズDXとして進化しました。通称名は「スマブラDX」として135万本も出荷されております。ニンテンドウオールスターといえば、過去のテレビゲームの全キャラクターが出てくるようですが、スマブラDXからニンテンドウオールスター!の名称がなくなりました。
2008年1月にはWii用ゲームとして、大乱闘スマッシュブラザーズXが発売予定ですが、これまでの任天堂ゲームのキャラクターに加え、スマブラシリーズとしては初めて、KONAMIのソリッド・スネークやSEGAのソニック・ザ・ヘッジホッグといった他社のキャラクターが登場し、スーパーマリオ達とバトルを繰り広げるそうです。大乱闘スマッシュブラザーズの略称は「スマブラX」と発表されています。テレビゲームはPCゲームに進化し、任天堂、ソニー、マイクロソフトがしのぎを削っていましたが、今では任天堂が爆走していますね。
大乱闘スマッシュブラザーズに登場する主なキャラクターは次のような名前です。懐かしく思う人も多いでしょう。それだけに子供向けのアクションゲームとしてではなく、20代の青年達にも人気があるようです。初代大乱闘スマッシュブラザーズに出てくるのは、マリオ、ドンキーコング、ルイージ、ヨッシー、リンク、サムスなどで、大乱闘スマッシュブラザーズDXに出てくるのはピーチ、クッパ、アイスクリーマーたちです。大乱闘スマッシュブラザーズXにはメタナイト、ピット、ワリオ、リュカ達でスーパーマリオブラザーズの頃からのふぁんにはたまらないキャラクター達ばかりです。
大乱闘スマッシュブラザーズのゲームの仕方としては、2Dアクションゲーム風になっている画面で自分が選んだキャラクターで相手を攻撃して、画面の下へ追い落とすか左右の外におっぽり出せば勝利になります。要するに画面の隅に放り出すということですかね。任天堂のテレビゲームはスーパーマリオブラザーズに始まって人気が出ましたが、大乱闘スマッシュブラザーズが出るまでは、他のゲームメーカーに押されて低迷さえしました。ニンテンドーDX、Wiiを発売するやあっという間にテレビゲーム、PCゲームでのけん引役をするようになりました。